歴史ある生命保険会社であり、堅実な商品営業が特徴

フコク生命は、大正12年創業の古参生保です。

みずほ銀行との関係が強い会社であり、企業向けの年金商品のラインナップが充実しています。

営業スタイルは、女性スタッフによる個人宅営業と企業内の個人向け商品、そして「企業オーナー向け」「企業従業員向け」および「企業の福利厚生の一環ともいえる『企業年金』」の3つに絞られています。

個人向けの商品では、銀行や郵便局の定期預金、定期貯金に比べて、利率のお得感を強調した積立保険(個人養老保険=貯蓄目的)への勧誘をきっかけに、家族の保障を提示するパターンが一般的といえましょう。

商品自体は「終身保険」(死ぬまで死亡保障が続く)+「定期保険」(多くが60歳、あるいは65歳~70歳で終了する死亡保障)に医療保険の特約とセコム損保のガン保険(メディコムプラス)、介護保険商品との組み合わせをメインに販売しています。

フコク生命では、これを『複合型保険』と説明しており、目的型の保険と区別しています。

従来の複合型保険は『様々な保険がパッケージになっている』ことから、オールセーフティーを考える顧客にとっては安心感があり、特に「保険料払い込み免除特約=高度障害や3大疾病など」になった場合は、以後の保険料支払いをストップしても、保険が継続できることを強調しています。

フコク生命の大きな特徴としては、古くから企業との提携を通じて「企業向けの商品を細かく設定」していることでしょう。

個人向けの商品に「就業不能保障特約(=労災年金版といえる)」があることです。

これは損保会社がメインで販売することが多いのですが、定期型5年と一時金の組み合わせを家族保険に特約として付加するのは『企業向けの保険に自信がある』証拠でしょう。

企業向けの商品は「財形」と呼ばれる従業員の貯蓄制度(税制上の特典がある)などを引受け、また確定拠出型年金(日本版401Kとよばれる商品。

従業員が毎月の給与から天引きで加入する。

金額は自分で設定でき、その拠出金は『銀行が提示したファンド』に分散投資され、その運用益が毎年報告される。

定年時の運用金額は個人個人で変わる変額年金となる)など、そのノウハウが豊富です。

平成24年度末のソルベンシーマージンは970.8%で全く問題のない規模といえます。

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