病気やケガで長期間働けなくなった時のために所得補償保険

病気やケガの医療費については高額療養費制度で自己負担額の上限があるし、医療保険に入っていればそれで賄うことができるので、病気やケガをしても医療保険に入っているから大丈夫と安心している人もいるかもしれません。

しかし、長期間働けなくなった時に必要なお金は医療費だけではありません。

働けない間の収入を確保しなければ、生活に困ってしまいます。

十分な貯蓄があればいいのですが、貯蓄があまりない人もいます。

そういう時に備えて入っておきたいのが所得補償保険です。

所得補償保険を選ぶ際に気をつけたいのは、補償期間が長いものを選ぶことです。

所得補償保険は長期間働けない状態になった場合のリスクをカバーするための保険ですので、補償期間は長いにこしたことはありません。

中には1~2年という短い補償期間のものもありますが、1~2年程度の休業であれば、ある程度の貯蓄や公的保険で賄うことができることもあります。

所得補償保険を選ぶ際には、できるだけ補償期間が長いものを選ぶようにしましょう。

所得補償保険を選ぶ際にもう1点気をつけたいのが、精神疾患による長期休業にも対応しているかということです。

実際、仕事を長期間休む場合の理由の多くはうつ病や統合失調症などの精神疾患などです。

うつ病や統合失調症などの精神疾患は、投薬治療が中心ですが、薬の効果にも個人差が大きく、完治したかどうかの判断も難しく、治療が長くなる傾向にあります。

所得補償保険の中には精神疾患による長期休業は保障の対象外になっているものもあります。

所得補償保険を検討する時には、精神疾患が保障の対象になっているかどうか確認しましょう。

所得補償保険は自営業者や会社員のための保険というイメージですが、専業主婦でも加入することができます。

専業主婦が病気やケガで家事ができなくなった場合、家事を専門の業者などにお願いしなければならないことがあり、費用がかかってしまいます。

そのため、専業主婦でも加入することができるのです。

このページの先頭へ